媒介と仲介は違うの?

2022.10.07

 

こんにちは🐩

アルカンジュ不動産です🏠

 

家や土地を探しているときに「媒介」や「仲介」と書いてあるけど違いがわからないという方のために、この記事では不動産を売買するときの「媒介」と「仲介」の違いを一緒にわかりやすく解説していきます!

 

 

媒介と仲介の違いとは?

 

不動産取引での「媒介」と「仲介」について、それぞれの意味をお伝えします。

 

「媒介」と「仲介」との違い

結論からいうと媒介と仲介の意味に大きな違いはありません。

 

媒介…2つのものの間にあり、両者の間にたつという意味

仲介…間に入って話をまとめるという意味

 

しかし不動産取引では用いられる場面が違います。

 

 

不動産取引での媒介

売主の方と不動産会社の間で結ぶ契約を「媒介契約」といいます。

土地や建物は売主の方が買い手を探して売却することができます。しかし売りたい土地や物件を安全に取引するためには不動産や法律などの専門知識が必要です。また売主の方だけで購入希望者を探すのはとても大変です。

なのでほとんどの売主の方は、不動産を売却するときに不動産会社と媒介会契約を結んで買主探しや契約締結の媒介をお願いします。

 

 

不動産取引での仲介

仲介とは、不動産会社が売主の方と買主の方の間に入って契約するのをサポートする役割をいいます。

不動産会社は売主の方だけをサポートするわけではなく、不動産の購入希望者の代わりに物件を探したり、売主の方と交渉するのも役割です。

不動産売買契約を結ぶときに、不動産会社は売買契約書の作成や重要事項の説明・手続きなどを担当します。売買契約が締結したあと、売主の方と買主の方は仲介してくれた不動産会社に対して「仲介手数料」を支払います。仲介手数料は法律で決まっており、物件価格により上限があります。上限は下記となります。

「200万円以下の場合、物件価格×5%以内(税別)」「200万円を超え、400万円以下の場合、物件価格×4%+2万円以内(税別)」「400万円を超える場合、物件価格×3%+6万円以内(税別)」

 

 

媒介契約の種類

 

不動産の売却をするときに結ぶ媒介契約は「専属専任売却」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類あります。

 

専属専任媒介契約

専属専任売却とは、不動産会社1社のみに「専属」で売却を依頼するという契約をいいます。他の不動産会社に同時に依頼したり、自分で買い手を探すことは禁止されています。また依頼された不動産会社には、5営業以内に「レインズ」と呼ばれる不動産流通情報システムへの登録と、1週間に1回以上の業務報告が必要です。

 

専任媒介契約

専任媒介契約とは、専属専任媒介と同じで不動産会社1社のみに依頼する契約になるのですが、自分で買い手を探すことは禁止されていません。なので購入したい方を自分で見つけた場合は直接契約ができます。

レインズの物件登録は7営業日以内で、2週間に1回以上の業務報告が必要です。

 

一般媒介契約

一般媒介契約とは、不動産会社を1社に絞らずに複数の会社に同時に依頼することができます。自分で買い手を探すことも可能です。専属専任契約と専任契約との違いは業務報告やレインズへの登録が任意となります。

 

 

まとめ

 

「媒介」と「仲介」は意味としては一緒ですが、不動産取引では違いがあることをご理解いただけましたでしょうか。違いがわかると土地や物件を探すのも条件を絞ることができたり、探しやすくなります。

気に入った土地・物件がありましたらアルカンジュ不動産までお気軽にご連絡ください🐾

 

 

 

 

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